1. はじめに
このドキュメントではData Plane Development Kit (DPDK)のインストールおよび設定に関して 説明します。
Linux上でDPDKをどのようにコンパイルし、アプリケーションをどのように動作させるのかについて、 DPDK自体の詳細には踏み込む事無く簡単に述べます。
1.1. ドキュメントの読み進め方について
このドキュメントを含む全体を通して、以下の順序で読み進めることを推奨します。
- リリースノート: それぞれのリリースバージョンに特有の情報、例えば追加機能や制限事項、 修正された問題などの他、FAQが含まれます。
- Getting Started Guide (このドキュメント): DPDKのインストールおよび設定、動作方法について 完結に記述されています。
- プログラマーズガイド: 以下の内容に加え、語彙集が含まれています。
- アプリケーション(Examplesを含む)のソフトウェアアーキテクチャと使用方法(Linux向け)。
- DPDKのビルドシステム(makeで利用可能なコマンド)や、アプリケーションをポーティングする際の ガイドラインなど。
- ソフトウェアでの最適化方法。
- APIリファレンス: DPDKの各種機能やデータ構造などに関する詳細な説明が含まれています。
- Sample Applications User Guide: サンプルアプリケーションに関して説明します。 サンプルアプリケーションはそれぞれDPDKの各種機能を用いた実用例として実装されており、 このドキュメントではアプリケーションのコンパイルや使用方法について説明しています。